非公開でも写真が誰でも見れる状態に！？【Twitter外部の写真共有サービス】の落とし穴

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ニュースで知ったのですが（ツイッター「鍵付き」でも危ない　AKB古参メンバー、写真流出で「活動辞退」 : J-CASTニュース）、AKB48メンバーの2人が使用していたTwitterの非公開アカウントから男性と親密な様子で一緒に写った写真が流出したことによって事実上脱退が決まったようです。プライベート用として非公開アカウントを使用していたのにかかわらずなぜ流出してしまったのかが気になり調べてみると、Twitterに投稿するときに公式以外の画像サービスを利用したために今回の騒動になったようです。非公開の方は、今一度確認をすることをおすすめします。

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【写真が流出した経緯】

・AKB48メンバーの非公開アカウントに、フォロワーが名前で話しかけていたり、話しかけた内容が、公式ブログやツイッターで話題にした内容と一致したりしていることによりプライベート用の「裏アカウント」だと発覚（普通見つからないと思いますが・・・汗）。

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・「裏アカウント」では、公式以外の画像サービスを利用していたことにより、外部サイトから写真だけは誰でも見られる状況になっていた。
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・その「裏アカウント」の中に男性と親密な様子で一緒に写った写真があったことにより今回の騒動に・・・。

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【画像サービスとは】

Twitpic – Share photos and videos on Twitter

Find Twitter Pics on Lookedon.com

画像サービスとしては、Twitterがまだ写真に対応していなかったときから始まっているTwitpicが大手です。公式サイトでは、ユーザー名での検索はできませんが、ハッシュタグ#から写真を検索することができます。

ちなみにLookedonなど外部のサービスを利用すると、ユーザー名からTwitpicにアップロードされた写真を見ることができます。つまりユーザー名さえ分かれば非公開のユーザーの写真を見れてしまいます。もちろんツイート内容は分かりません。写真のみが誰でも見れる状態になっているということです。

yfrog — Share, Converse and Connect

Twitpicでは動画は扱えませんが、写真と動画の両方が利用できるyfrogも人気な画像・動画サービスです。今回騒動になったAKB48メンバーが使っていたのもyfrogでした。
公式サイトからはユーザー名で検索することもできます。yfrogを利用して写真をアップロードしていると、非公開にされている方の場合はツイート内容は表示されませんが、写真だけは誰でも見ることができます。

※対策するには

非公開の方がもしこれらの画像サービスで写真をアップロードして、もうこれ以上公開したくない場合、まずその画像サービスにログインをしてアップロードされた写真を1つ1つ削除していくか、その画像サービスのアカウントを削除するようにしましょう。そして今後、写真をアップロードする場合には、公式の画像サービスを利用します。

参考：
Twitterでの写真投稿の落とし穴 : にしろぐ

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【Twitter公式画像サービスを利用できるクライアント】

・Twitterの公式Webサイト
・iOS 5のTwitter
・Twitterの公式iPhoneアプリ(設定から)
・Tweet ATOK
など・・・・

その他のアプリでも画像サービスを設定から選択できるものがあります。ご確認ください。

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【アプリでの画像サービスの確認方法】

写真を添付するとツイートの中にリンクが張られます。上の画像では、「pic.twitter.com/～」とリンクがありますね、これが写真がある場所を示しています。私はTwitter公式の画像サービスを利用しているのでリンクが「pic.twitter.com/～」となっていますが、TwitPicやyfrogなどその他の画像サービスを利用している場合には、「twitpic.com/～」等になっていると思います。