iOS 5にしてからバッテリーが早く減りませんか?iPhoneのバッテリーを節約する15の方法


iPhone battery is crap © by renaissancechambara

iOS 5にアップデートしてからiPhoneのバッテリーの減りが早くなったと思った人いませんか?iOS 5ではiOS 4のときに比べ、新機能が多く追加されたのでその分消費電力が大きくなったと思われます。とくに「iCloud」や「Siri」など通信を多く必要するものが原因と考えられます。これらの機能はは便利なんですがバッテリーを消費しやすいので、もし利用していないのなら設定をオフすることをおすすめします!

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【1.バックグラウンドで動いているアプリを停止させる】

・ホームボタンを2回連続で押します。
・画面下に表示されたアプリを長押しします(アプリがプルプルします)。
・アプリのアイコン左上の「-」をタップするとアプリが停止します(削除されるわけではありません)。

※バックグランド起動しておかないと通知されないアプリがあります。
例:Skype、Viber等

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【2.圏外の場所では機内モードに】

圏外のところに行った時は「機内モード」をオンにしておきましょう。圏外の場合、iPhoneが電波を常時探し続けることになるのでバッテリーの減りも早いからです。

・「設定」→「機内モード」をオンにする。

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【3.利用しない時はWi-Fiをオフに】

Wi-Fi」をオンにしておくと接続先を探し続けているので、必要がない時にはオフにしておきます。

・「設定」→「Wi-Fi」をオフにする。

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【4.通知は必要なものに絞り込む】

iOS 5から追加された「通知センター」ですが、やはり通知の必要がないアプリはオフにしておきます。

・「設定」→「通知
・「通知センターで表示するAPP」で必要がないアプリを開いて「通知センター」をオフにします。
・通知が必要だと思われるもの例:電話、メッセージ、メール、Skype、LINE、Viber、Twitter、ゆれくるなど。

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【5.緊急地震速報をオフにすることも可能】

万が一のときに助かる緊急地震速報ですが、オンにしておくとバッテリーの減りが速くなる場合があります。『ゆれくるコール』など他の地震速報をアプリを利用しているのならこちらはオフにしておいてもいいかもしれません。

参考:iOS5の緊急地震速報とゆれくるコールの違いについて | Facebook

・「設定」→「通知」で1番下にスクロールして「緊急地震速報」をオフにします。

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【6.位置情報サービスを利用するアプリを絞る】

位置情報サービス」はGPS、公衆Wi-Fiアクセスポイント、携帯電話基地局の位置情報を使用して現在地を表示してくれますが、普段よく利用するアプリは常時オン、利用頻度が少ないアプリならその都度オン・オフを切り替えます。

・「設定」→「位置情報サービス
・位置情報サービスをまったく利用しないのなら「位置情報サービス」をオフに
・個別にオン・オフの切り替えができます。めったに使わないアプリならオフにしておき、使う時にオンにします。

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【7.明るさを下げる】

・「設定」→「明るさ」で画面の明るさを下げるとバッテリーの消費を押さえることができます。
・iPhoneの場合、自動調節が付いているのでそこまで気にしなくてもいいのですがとことんバッテリーを節約したい方はお試しあれ。

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【8.Appleへの診断/使用状況を送信しない】

iPhoneでは、製品とサービスの品質向上のため毎日診断データと使用状況データを送信することができます。もちろん通信が発生するのでバッテリーが減る要因になります。

・「設定」→「一般」→「情報」→「診断/使用状況」で送信しないを選択します。

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【9.英語のSiriなんて使わないという方はオフに】

iPhoneに向かって質問したり、操作を命令できるSiriは現在、英語のみです。日本語版が出るのはまだなので英語が得意でない方は、オフにしておきましょう。Siriには劣りますが、日本語でできる「音声コントロール」機能があります(ホームボタンを長押しで起動)。

・「設定」→「一般」→「Siri」でオフにします。

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【10.利用しないときはBlutoothをオフに】

ヘッドホンやキーボードなどBluetooth対応製品と接続できて便利ですが、利用しないときはオフにしておきます。

・「設定」→「一般」→「Bluetooth」でオフにします。

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【11.Spotlight検索で検索範囲を絞る】

Spotlight検索は、iPhone内にあるものを検索してくれて欲しいものがすぐ見つかりますが、多くの項目をオンにしているとバッテリーを喰うので検索する必要がない項目を絞りこみます。

・「設定」→「一般」→「Spotlight検索」で検索範囲に含めないものをオフにします。

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【12.自動ロックは1分に】

自動ロックはiPhoneに触っていないと指定した時間でロック状態になる機能です。各人の利用状況によりますが、最小の1分にしておくことをおすすめします。

・「設定」→「一般」→「自動ロック」でなるべく1分にしておきましょう。

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【13.iPhoneだけの人はiCloudをバックアップだけに利用】

iOS 5の目玉ともいわれるiCloud。複数iOSデバイス間でデータを共有することが簡単にできます。しかしその分通信もされるのでバッテリーの消費も覚悟しなければなりません。パソコンや他のiOSデバイスをお持ちでない方は、万が一のために「iPhoneを探す」ぐらいをオンにして、バックアップはご自身がしたいときにオンに切り替えればいいと思います。

・「設定」→「iCloud」で必要がないものはオフにします。

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【14.メール/連絡先/カレンダーのプッシュをオフに】

サーバーにあるメールをiPhoneに取得する方法として「プッシュ」と「フェッチ」の2つのデータ取得方法があります。

・「プッシュ」:即座にデータを受け取ることができます。
・「フェッチ」:15分ごと/30分ごと/1時間ごと/手動の中からデータを取得するスケジュールを選ぶことができます。取得頻度が下がるほどバッテリーの持ちも長くなります。

・「設定」→「メール/連絡先/カレンダー」→「データの取得方法」で「プッシュ」をオフにします。

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【15.必要なければ自動的ダウンロードをオフに】

App StoreやiBooksで新規に購入した項目を複数iOSデバイス間で自動的にダウンロードしてくれます。ただ複数のiOSデバイスを持っていなかったり、それぞれで使用するアプリが異なる場合は、オフにしておいてもいいと思います。

・「設定」→「Store」で必要ないものをオフにします。

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