手袋したままスマホが操作できる!タッチパネル対応手袋「iTouch Gloves」レビュー


普通の手袋では、iPhoneなどのスマートフォンのタッチパネルを操作することはできません。寒い中、わざわざ手袋をはずしてから電話に出たりしなければなりません。もしこのようなことで困っている方は、タッチパネル対応の手袋を検討してはいかがでしょうか?私も今年初めてタッチパネル対応の手袋『iTouch Gloves アイタッチグローブ 2011-2012 ソリッドカラー』を購入しましたので、その使い心地をご紹介したいと思います!

【購入決定まで】

私の場合、iPhoneの他にiPadも所有しているのでマルチタッチジェスチャーを使うために5本指全部がタッチパネル対応の手袋を探しました。候補として、以下の4点が挙がりました。

①『Eニットグローブ



■メーカー:
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)
→有名なメーカーさんですね。
■価格:
¥3,360
→今回、検討した中で一番高額です。
■ラインナップ:
ブラック/グラファイトグレー/TNFレッド/ロイヤルブルー

■サイズ:
S(手囲い:21~22cm)/L(手囲い:25~26cm)
*手囲い・・・生命線の始点と、小指の付け根から手の付け根までの2/3の点を結んだ周りの長さ
→試着した時、指の付け根が若干細いのか手袋をつけずらかったです。
■素材:
ポリエステル40%/ナイロン60%
→試着した感じでは、もこもこして一番温かさがありました。
■滑り止め:
親指・人差指・中指は第1関節まで、薬指・小指は指先近くまで滑り止めあり。
→今回、検討した中で一番滑り止め効果がありそうです。

■公式サイト:
イーニット グローブ (メンズ/ユニセックス)|ザ・ノース・フェイス [THE NORTH FACE] 公式通販サイト

②『iTouch Gloves アイタッチグローブ 2011-2012 ソリッドカラー



■メーカー:
ピクニック

■価格:
¥1,890

■ラインナップ:
「ソリッドカラー」3色/「ストライプ」3色

■サイズ:
「S/M」(長さ約200mm)、「M/L」(長さ約215mm)の2種類

■素材:
ウール80%/アクリル20%
→今回検討した中で、1番ウールが多いです。
■滑り止め:
「ソリッドカラー」のみ、手にひらに滑り止めあり
→雪の結晶模様の滑り止めがついています。
■公式サイト:
iTouch Glovesアイタッチグローブ -スマートフォンなどのタッチパネル式携帯で使える手袋-

③『momiji gloves touch 2011(モミジグローブ タッチ)スマートフォン対応手袋



■メーカー:
イナバ

■価格:
¥2,500

■ラインナップ:
ブラック/チョコレート/ペザントブルー/エンジ/トリトングリーン
他のシリーズとして、
momiji gloves touch GRIP
momiji gloves touch early
があります。

■サイズ:
S,Mの2種類

■素材:
綿65%/アクリル25%/ナイロン5%/導電糸5%

■滑り止め:
なし。
momiji gloves touch GRIP」には、指先近くまで滑り止めあり

■公式サイト:
momiji gloves

④『ミドリ安全 スマホ手袋 smarttouch



■メーカー:
ミドリ安全

■価格:
¥1,050
→今回検討した中で、1番安いです。
■ラインナップ:
「無地」6色/「太ボーダー」4色/「カフスボーダー」4色/「細ボーダー」4色/「濃色ライン」4色

■サイズ:
S,Mの2種類

■素材:
アクリル97%/ポリウレタン3%

■滑り止め:
なし。

■公式サイト:
『スマホ手袋』で手袋したままスマートフォン!ミドリ安全の smart touch(スマートタッチ)

指先が自由に出し入れでき、滑り止めもついている「ミドリ安全 メンズ 《指先を自由に出し入れ出来る》 手のひら滑り止め付 スマホ手袋 スライドタッチ」もあります。

ミドリ安全のスマホ手袋 第2弾!ワークスタイルを極める『スライドタッチ』新登場!!

*他のタッチパネル対応手袋メーカー

EVOLG

タッチパネル可能手袋 フリー・杢紺 | 無印良品ネットストア

タブレットPC・スマートフォン対応手袋なら【サンワダイレクト】

【購入決定】

ある程度ネットで検討してから、近所にあるムラサキスポーツさんに寄ったら『Eニットグローブ』と『iTouch Gloves』が店舗にあったので試着させてもらった結果、『iTouch Gloves』を購入することに決めました。
決め手となったのは・・・

  • 手袋のつけやすさ
    →『Eニットグローブ』『iTouch Gloves』。『Eニットグローブ』は指の付け根が細いせいか、つけずらかったです。1度つけてしまえば問題ありませんでした。
  • 操作性
    →『Eニットグローブ』『iTouch Gloves』。『Eニットグローブ』はもこもこしているため『iTouch Gloves』に比べ若干操作性が落ちます。
  • 温かさ
    →『Eニットグローブ』『iTouch Gloves』。『Eニットグローブ』の方が、もこもこしてて温かく感じました。
  • 滑り止めの効果
    →『Eニットグローブ』>>『iTouch Gloves』。『Eニットグローブ』は指のところまで滑り止めがあるので安心です。
  • 価格
    →『Eニットグローブ』は『iTouch Gloves』より約¥1,500ほど高いです。

価格の差額に比べて『Eニットグローブ』と『iTouch Gloves』の機能にあまり差がないと私は感じたので、コストパフォーマンスを考え、『iTouch Gloves』を選びました。

滑らして落しそうな方は、滑り止め効果が高い『Eニットグローブ』をおすすめします!

今回店舗になかった『momiji gloves』『ミドリ安全 スマホ手袋 smarttouch』も魅力な商品ですが、やっぱり滑り止めがないと不安なので『iTouch Gloves』の購入に踏み切りました。

【では本題のレビューを】

▲S/M(200mm)のサイズしか店舗にありませんでしたが、私の場合ちょうどフィットする感じです。

▲説明によると、冬場のいやな「パチッ」も防いでくれるようです。また30℃・弱水流の洗濯機洗いができます。

▲手のひらに雪の結晶模様の滑り止めが7個ついています。

▲右手にはロゴマーク「i」が。

▲左手に装着したところ。

▲iPhone 3GSを操作しているところ。

▲フリック操作しているところ。やはり素手のときよりはキーボードーが隠れてしまいます。

▲iPad 2でキーボードを操作しているところ。

▲マルチタッチジェスチャーでバックグラウンドアプリを表示しているところ。

▲マルチタッチジェスチャーでアプリを閉じているところ。

▲Mac用に「Apple Magic Mouse MB829J/A」を使っていますが、「iTouch Gloves」をしてても快適に操作出来ています。

【ご購入先】

■取り扱い店舗

iTouch Glovesアイタッチグローブ -スマートフォンなどのタッチパネル式携帯で使える手袋- 取り扱い店舗
主に「東急ハンズ」「ロフト」「ムラサキスポーツ」等の店舗で取り扱っています。
*店舗により展開色や発売時期、在庫状況が異なります。
*旧モデル2010年版が店舗に残っている場合があります。ご注意ください。

■Amazon

*2011/12/27現在、Amazon販売分が完売したため、定価で購入することができない状況です。上記取扱い店舗でのご購入をお勧めします。

【公式サイト】

iTouch Glovesアイタッチグローブ -スマートフォンなどのタッチパネル式携帯で使える手袋-
紹介動画もあります。

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