年末年始の渋滞情報が簡単にわかります。そう、iPhoneならね!標準「マップ」の使い方
どこかのCMのようなタイトルですが(汗)、今回は標準でインストールされている『マップ』の使い方を徹底検証してみたいと思います。ちょうど年末年始にかけて車で移動される方も多いと思いますが、事前に渋滞情報がわかると対策も立てやすいですよね。iPhoneなら購入したときに入っている『マップ』で渋滞情報も見れます。正直、私はこの『マップ』があったから2年前iPhone 3GSを買ったぐらい重要なアプリです。それでは、1つ1つ『マップ』の機能をご紹介します。
【標準「マップ」でできること】
▲iPhoneの『マップ』の場合、基本縦画面で固定されています。iPhoneを回転させて横画面にすることはできません。右下の「ページをめくったようなアイコン」をタップすると地図を切り替えたりすることができます。
<基本操作>
- 地図を移動:ドラッグまたはフリック
- 拡大/縮小:ピンチアウト/ピンチイン
- 1段階拡大:地図画面をダブルタップ
- 1段階縮小:2本指でタップ
▲渋滞情報を見たい場合、「渋滞状況を表示」をタップします。すると地図の道路に赤・黄・緑色で色分けされます。この色で渋滞状況をあらわしています。
- 赤/黒: とても交通量が多く、渋滞している
- 赤: 交通量が多く、混雑している
- 黄: ある程度の交通量がある
- 緑: 交通状況が良い
- 灰色: 現在利用できる情報はありません
▲「航空写真」「地図+写真」で渋滞状況を表示したところです。
▲左下の「矢印アイコン」をタップすると現在の地図を表示します。下部メニューの「経路」をタップすると、経路を検索できます。
▲「自動車」「電車」「歩行」の3手段から選べます。今回は自動車で新宿駅からスカイツリーまで行く経路を検索しました。出発地と到着地を入れ替えることもできるので帰りも簡単に調べられます。候補経路として3件表示されました。
▲カーナビのように音声で案内してくれないですが、右上の「進む」「戻る」ボタンをタップするとナビゲーションしてくれます。
▲到着地付近のナビゲーションの様子。
▲「ピンをドロップ」して右端の矢印をタップすると、以下の操作ができます。
- ここからの道順:ピンをドロップした地点を出発地に設定します。
- ここへの道順:ピンをドロップした地点を到着地に設定します。
- ピンを削除
- 連絡先に追加:ピンをドロップした地点で「新規連絡先を作成」or「既存の連絡先に追加」できます
- 場所を送信:ピンをドロップした地点をメールで送信することができます。
- ブックマークに追加
▲「ピンをドロップ」して左端の人型アイコンが明るく表示されていたら「ストリートビュー」を見ることができます。「ストリートビュー」時は横表示になります。
【デモ動画】
【注意点】
*『マップ』を使用するためには、3G回線もしくはWi-Fiでの接続が必要です。圏外のところや機内モードの時には新しく地図を表示することができません。
*パソコン版、Android版Googleマップでも渋滞状況を見ることができます。
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